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「住む」「働く」「学ぶ」「癒す」そこで過ごし・暮らす人が幸せになれる場所を創る。
― それは人が過ごし・暮らす場所、そして私たちの現場です。 ―

「暮らす人が幸せになれますように。」
「一人でも多くの皆さまがご自身の人生を心豊かに歩んでいただけますように。」
― その目的のため、私たちはあなたに関心を持ち続けます。 ―

私たちのビジョン(目指すべき未来像)

私たちは、私たちの現場で私たちが関わり、気付き、動くことで、その場所で過ごし・暮らす人が幸せになれる場所に変化していく。
私たちは永年にわたり、お客様との関係の中で、ノウハウや経験、そして信頼を積み重ねてきました。
この信頼という財産に関心力(気付き・動き・変える力)をミックスすることで、様々な生活シーン(過ごし・暮らす場所)を、人が幸せになれる場所にお客様と共に変え行き、既存のビルマネジメント企業にはできない新しいビルの価値を生み出していく。
そんな好循環を促す企業であり続ける未来を描き・目指し・具体的に動きます。

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私たちのバリュー(行動基準)

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キヅケル(気付ける)人でありたい。
そのために、関心力を高める。
人と人のつながりに、人とモノのつながりに、人の心とつながり、興味を持ち続ける。
まず、一日として同じ日がないことにキヅク。
すると毎日キヅク。
日々始まる、お客様との新しい一日をまっさらな眼で見る。
お客様をまっすぐ見つめ、心で関わる。関心企業「信徳」

ロゴストーリー

信徳グループのロゴは、お客様一人一人と向き合い関心を持つことで、その場所や人たちの見えない問題に「キヅキ」私たちが「ウゴク」ことでその場所や暮らしがお客様とともに少しでもよい方向に「カワル」という、私たちの新しい意志を表しています。
ベースカラーのブルーは地球を表し、人が向き合っている間には私達「信徳」の頭文字でもあり、創業以来大切にしてきた「信頼」と新しい力「Serendipity」の「S」を表しています。
「Serendipity」は正確な意味での和訳は存在していないといわれている言葉ですが、私たち「信徳グループ」では「Serendipity=関心力」と定義し、お客様の生活環境の改善のためにまず関心を持ち、見えない原因にキヅケル(気付ける)人でありたい、との想いがこめられています。

Serendipityとは

「偶然と才気によって、探してもいなかった物を発見すること」を「セレンディピティ」(serendipity)といいます。
「セレンディピティ」は今日、自然科学の分野で注目されている能力ですが、仕事にも適用され得るものです。
セレンディピティという言葉は、もともと「セレンディップの三王子」というおとぎ話がきっかけとなって作られた言葉です。

「むかし、王たちが賢こく、重要な問題を話し合いによって解決していたよき時代のこと、東方の国セレンディップにジャッフェルという偉大な王がいた。王には三人の王子がおり、いずれも同じように品格をそなえ、賢いので、将来を期待されていた。」

こうして物語が始まります。「セレンディップ」というのは、現在のスリランカ(以前はセイロン)の古い名前です。そのセレンディップの三王子は、父親である王様から厳しく難しい課題を投げられ外国への旅にでかけます。

「セレンディップの三王子」には伝えられてきた様々なヴァージョンがあるのですが、ほぼ一貫して語られており、セレンディピティという言葉を理解するのに重要なエピソードを紹介します。
三王子が旅をしていると、逃げ出したラクダを探している商人に出会います。王子達はそのラクダを直接見ていないにも拘らず、
「歯が1本抜けていませんでしたか?」
「足が1足不自由ではなかったですか?」
など、次々とらくだの特徴を言い当てます。商人は彼ら三人がラクダを盗んだと思いこみ、皇帝に告発しますが、王子達は、ラクダが葉っぱを食べた跡があり、その食べ跡を見ることで、歯が1本抜けていることや、足跡が、1つの足を引きずりながら歩いたような跡であったことから、足が不自由なことなど、「見たこともないラクダ」の特徴を言い当てることができた理由を説明します。

わずかな手がかりや痕跡から、ずばぬけた機転によってラクダ泥棒の疑いを晴らすとともに、当時、偉大にして強力なベ−ラム皇帝の命をも救います。
こうして信頼を得た三人は、奪われたベ−ラムの宝<正義の鏡>を取り戻すため、インドへ向けて再び旅に出ます。

その後、注意深く鋭い目を持ち、心で言葉を聞き、相手の思うところを感じることのできる思慮深く勇敢な3人は、様々な難問に直面しますが、偶然の出会いや数々のアイデアや勇気で切り抜け、最後には自分が統治する国と配偶者を見つけていくのです。

このラクダのエピソードが元になりセレンディピティとは、
「ほんの僅かな痕跡を見逃さず、その背後に隠されている真実を読み説く聡明さ」
を指すようになったと言われています。
セレンディピティが起こるのは、その人が何かをずっと探し求めているからであって、元々そこにあったものが意識することによって特別の意味をもって見えてくる現象であるとも言えます。