建物や施設の、人々の健康を守るために欠かせない作業になります。害虫が大量発生すると、建物や施設に損害を与えるだけではなく、人々に対して重大な健康障害を生ずるおそれもあります。そのため、ビル管法に基づいて防除を行う必要があります。
生息調査:面積が3000㎡以上の商業施設やオフィスビル等の特定建築物
6ヶ月以内に1回の頻度で、義務付けられている生息調査を行います。この調査では、害虫の発生場所、生息場所、侵入経路の調査を行います。その後、調査で特定した害虫に対して最適な駆除を行い、再発を防止する対策を講じます。
人の健康を損なう恐れのある動物が対象となります。具体的な種類は下記の通りです。
ネズミ、ゴキブリ、蚊、ダニ等
粘着トラップ法:ゴキブリ
粘着トラップをビル内で発生が考えられる場所に置く方法
証跡調査法:ネズミ
無毒の餌を置き食べられたかどうか、通りそうな場所に黒紙を置いてて足跡の数を確認
粘着リボン法:ハエ、蚊
粘着性のリボンで飛行するハエなどを捕獲
粘着クリーナー法:ダニ
ローラー式の粘着クリーナーを使い、単位面積あたりのダニの数を確認
ファン式ライトトラップ法:ハエ、蚊
光を使って誘引するトラップ方法